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救命講習

ここ最近思うところあって、もし自分の目の前で家族に何かがあったとき私はその人を救命できるだろうか、と考えたりする。
そこで、何にも知らないよりは知っておこうと、このあいだ救命講習というものを受けてきた。

そういうものがあることすら知らなかった私なのだが、私が受けた普通救命講習というものは地域の消防署などで受けることができる講習の一つで、心肺蘇生の方法やAEDの使い方などの応急処置を体験・学習できるものなのだ。
ナベちゃんのと私の認定証

これが講習を受けた人にもらえる修了認定証で、土曜日に届いた。ナベちゃんも一緒に行ったので二枚あるのです。


講習内容としては主に救命処置。そのほかに止血法や誤飲の際の処置など。

救命処置では人形を使って心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使用方法などを実践した。
AEDとは、いわばコンパクトタイプの使いやすい心臓電気ショック機で、患者が電気ショックを必要とするかそうでないかなどを判断してくれるし使用方法が音声で流れるので、誰でも安全に使える電気ショック機なのだ。
私はこのAEDの存在すら知らなかったし、駅や公共施設などに設置されていることにも気づいていなかった。

今回講習を受けてからはナベちゃんと出かけるたびに「あ、AEDがあそこにあるよ」などと設置場所を確認しあっている怪しい夫婦になった。
知らなかったときには気づかなくても、ちゃんと見ればちゃんとあるものだなあ。

心臓マッサージや人工呼吸も実際にやってみた。(人形さんでね)
人工呼吸の時、感染症などの危険を避けるためにマウスピースがあるので安心して人工呼吸ができる。

…というのは今回学習したけど、いくら目の前で人が倒れているからといって知らない人に人工呼吸をできるかと言われればたぶんできない。
マウスピースがあるからいいじゃんとも思えない。

そういう場合は無理に人工呼吸をせず、心臓マッサージだけでもいいと教官は話していた。
やはり心臓マッサージはとても重要なんだそうだ。
それは今回の講習で私も深く感じた。心臓マッサージはとても大切。
心臓マッサージだけなら私にもできる。きっとできるはず。

…でも、大勢の人がいる前で人が倒れている時、「はい!私心臓マッサージができます!」と言えるだろうか。いや、言わなくてもいいんだけど実際できるかなあ。

私と同じ考えの人は多いらしく、講習を受けていても率先して救命活動ができない人が多かったり、野次馬は多いのに誰かが通報しているだろうと考えて結局誰も通報していないなんてことも多々あるらしい。

恥ずかしいのか、勇気がないのか、もしも助からなかった時に後で「私があの時ああしなければもしかしてあの人は助かったのかも…」なんて思ったりしたくないからか、自分でもはっきりは言えないけれど、私は目の前で倒れている知らない誰かに救命活動ができるかどうか、自信はない。

でも私の家族や友人が今目の前で倒れたんだったら何とかしたい、できるかも、という気持ちが大きくなった気がする。
私一人なら自信がなくてできないかもしれないけれど、たいていは一緒にいるナベちゃんと二人で救命活動をするんだったら、なんとかなるかも…という気持ちになれた。ナベちゃんも同じようなことを話していた。

そんな二人ではあるが、講習が終わってお互いの第一声は「もしあなたが倒れた時に私が助けられなくても恨まないように」というものだった。
お互い自信ないよねぇ。

それでも、この普通救命講習は受けてよかった。本当によかったと思う。

私とナベちゃんは消防署内の教室で講習を受けたのだが、廊下ではひっきりなしに放送が流れ、救急車の出場(というらしい)がこんなに頻繁なものなのかととても驚いた。
ご近所の皆さんからサイレンの音がうるさいと苦情もあるそうだが、こればかりは仕方ないんです、と消防署の人は言っていた。
そうだよね。どれだけ早く到着できるかで助かる命が増えるかもしれないんだもん。

緊急車両を見たらスムーズに優先できるように心がけることだって、小さいかもしれないけど救命活動かもしれないな。
そんなこと当たり前だと思うけど、それくらい当たり前に誰でもが救命活動できるようになればいいな。そうしたら私も当たり前に「私できます」と言えるかな。

こういうことでもないと話す機会のない消防署の人たち。
受付のおねえさんも、現役消防団員の教官も、教官の助手さんたちも、みんなハキハキテキパキしていい人たちだった。
ちなみに教官は横浜ベイスターズの工藤投手に似ているコッテリ顔で童顔のおじさんだった。(工藤投手は「ハマのおじさん」というニックネーム)
そんなわけで、工藤投手にも頑張ってほしいと切に願う。

誰でも受けることができる、こういう講習があることを知ってもらうのもいいんじゃないかと、そんなことを知らなかった私の体験談として記事を書いてみましたです。

| カイヌシの雑記 | 20:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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